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『ニュース シブ5時』（ニュース シブごじ）は、NHK総合テレビジョンが2015年3月30日に放送を開始した、平日（月曜日から金曜日）夕方生放送の報道・情報番組である。 == 概要 == 2006年春から17時台に放送されてきた『ゆうどき』〔2013年度までは『ゆうどきネットワーク』。〕とこれに続く平日18時の全国ニュースを統合し、更には2003年秋から放送された『お元気ですか日本列島』の流れを汲む平日14時台の『情報まるごと』を廃止・吸収する形で、新しいニュース番組としてスタートする。 本番組は今日の「知りたい」に、「いち早く、まっすぐにこたえる」をコンセプトに、本番組の放送時間である夕方の時間帯に「一日がひと目でわかる」よう、コンパクトにまとめて伝える手法をとり、その日の主だったニュースをこの番組の軸として、放送時間内に入ってくる最新のニュースも素早く伝える。また、起きたばかりの事件や事故に加え、注目されるニュースは生中継を行う〔。主な企画はその日の出来事を一覧にして伝えたり、解説、トレンド企画など。 番組名の「シブ5時」は、NHK放送センターが東京都渋谷区にあることと、「夕方5時」に由来している。なお、鈴木雅之と菊池桃子のデュエット曲「渋谷で5時」との関係性は不明。しかしながら、2015年4月17日放送分に鈴木がゲスト出演し、同曲にも触れたほか、鈴木は「シブ5時」のタイトルを聞いた際に「パクられた」と感じたと発言した〔,TV出た蔵〕。 NHKは新年度編成計画発表の席で「民放もニュースが放送されている時間だが、いち早く知りたいニュースをお届けする番組にしたい。（これまでの）『ゆうどき』をよりパワーアップしたい。女性の視聴者も意識したい」と説明〔。 番組開始に先駆けて、2015年2月11日（水曜日・祝日）の16:50 - 18:10に事前番組・パイロット版として『ニュース シブ5時 デビュー』（ニュース シブごじ デビュー）が先行して本放送と同形式で生放送された。 通常のニュース番組での男性キャスターはスーツ・ネクタイだが、本番組ではカジュアルな衣装となってる。ちなみに、本番組が初の試みではなく『おはよう日本』の土日祝日版で既に実施されている。 4月20日放送分から左上の時刻表示（カスタムフォント）がニューロダンベースに（カスタムフォントは関東のみ）、5月25日放送分からニュースや特集で右上に表示される「見出しテロップ」にアニメーションが付いたり、17時30分からのニュースをニュースリーダーの高瀬耕造が担当するなど、小規模なリニューアルがなされている。 2016年3月29日放送分よりスタジオセットがリニューアルされ、従来よりスタジオがかなり広くなった。また、大型のワイドモニターが設置された（スタジオは他の報道・情報番組と共用している）。 前番組は2014年度のみ金曜日をNHK大阪放送局発としたが、本番組では再び全曜日東京発であり大阪発は『NEWS WEB』に移行した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ニュース シブ5時」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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